どうもSOMAです。
去年の11月にX-E5を買って、ちょうど1年ほど使いました。新品で、XF23mmF2.8 R WRとのレンズキットを、約21万円で買いました。
旅行や散歩にも持ち出せる。いや、持ち出したくなるカメラ!1年使った今の感想は、それに尽きます。
この記事で伝えたいこと
この記事は、X-E5のレンズキットを、旅行や散歩、スナップ用に買おうか迷っている人に向けて書いています。1年使ってみて、買って後悔しないのか、良かった点も気になった点も、書いていこうと思います。
軽さ、撮れる絵、所有感には、かなり満足しています!ただ、ファインダー、バッテリー、ダイヤルの位置、値段には、ちょっと割り切りが必要です。X-E5は、シンプルさを受け入れて、楽しむカメラだと思っています。

なぜX-E5にしたか
実は、Sony α7 IVとかなり迷いました。でも、趣味で使うならコンパクトなほうがいいなと思ったのと、単純に新しいカメラを使ってみたかったので、X-E5にしました。
公式の仕様で比べてみると、バッテリーとメモリーカードを含めた重さは、X-E5が約445g、α7 IVが約658gです。差は約213gもあります。センサーも、X-E5はAPS-C(約4020万画素)、α7 IVはフルサイズ(約3300万画素)と、方向が違います。(参考:X-E5 公式スペック、α7 IV 公式スペック)
X-E5の基本スペック
| 発売日 | 2025年8月28日 |
| センサー | 約4020万画素 裏面照射型 X-Trans CMOS 5 HR |
| 画像処理エンジン | X-Processor 5 |
| 手ブレ補正 | 5軸ボディ内手ブレ補正(中央で最大7.0段、周辺6.0段。XF35mmF1.4 R装着時、CIPA2024準拠) |
| 重さ | 約445g(バッテリー・メモリーカード含む) |
| 背面液晶 | 3.0型 チルト式 |
| ファインダー | 0.39型 有機EL 約236万ドット |
| 動画 | 6.2K/30P |
仕様は、富士フイルムの公式発表をもとにしています。
持ち出したくなる、コンパクトで軽いボディ
いちばん良かったのは、やっぱりコンパクトで軽いこと!重さは約445gです。僕は、ショルダー型のカメラバッグに入れて、旅行にも散歩にも持ち出しています。
レンズキットのXF23mmF2.8 R WRは、重さ約90gで、35mm判に換算すると約35mm相当の画角です。レンズを付けると、約535gになります(本体445g+レンズ約90gの計算です)。小さなボディと合わせて、気軽にスナップを撮りたくなるんですよね。(参考:XF23mmF2.8 R WR 公式発表)
ちなみに、付属の純正ストラップは、高級感があって、かなり気に入っています。
高画素で、クロップにも強い
約4020万画素のセンサーなので、撮ったあとにトリミング(クロップ)しても、画質にけっこう余裕があります。
単焦点レンズでも、撮ったあとに切り取って構図を決められるのは、ほんとに助かります。僕は、正方形で見せたい写真は、全部撮ったあとに切り取って作っています。
フィルムシミュレーションが楽しい
X-E5の天面には、窓付きのフィルムシミュレーションダイヤルがあります。FS1〜FS3の3か所に、好きなフィルムシミュレーションを登録して切り替えられます。
僕は、FS1にClassic Chrome、FS2にClassic Neg.、FS3にREALA ACEを登録しています。どれを使うかは、完全にその日の気分です!気分で色を選べるのが、めっちゃ楽しいです。
スマホとの違いは、色と、持つ楽しさ
スマホでも、十分きれいに撮れる時代です。それでもX-E5を持ち出す一番の理由は、やっぱり富士フイルムの色の良さです。これはみんなが言っていることですが、僕も、そう思います。
もう1つは、カメラを持つこと自体が、ファッションの一部になる気がするところです。X-E5は、それがよく似合うカメラだと思っています。
作例
すべてX-E5で撮った写真です。撮って出しではなく、Lightroomに取り込んで、プリセットを当てて編集しました。基本はClassic Chromeで、四万十で撮った写真だけClassic Neg.です。





気になった点
1つ目は、値段です。レンズキットで約21万円なので、気軽に買えるカメラではないです。(僕が買った時の価格です。公式の価格は「オープン」です。)
2つ目は、フィルムシミュレーションダイヤルの位置です。ファインダーの横にあるせいで、左手で操作しようとすると、画面が消えてしまうことがあります。なので今は、左手では触らず、いちいち右手で操作して、画面が消えないようにしています。ちなみに、フィルムシミュレーション以外のダイヤルの操作には、特に不満はありません。
3つ目は、バッテリーです。体感ですが、1回の充電で撮れるのは300枚くらいでした。公式の撮影可能枚数は、CIPA基準で約310枚(XF35mmF1.4 R装着時、通常モード)なので、だいたい公式どおりです。逆に言うと、300枚を超えるあたりが限界ということです。鳥取県に旅行へ行った時はたくさん撮ったので、途中でバッテリーが切れかけて、モバイルバッテリーで給電しながら撮りました。予備のバッテリーは、まだ買っていません。以前、長時間の動画を撮った時は、ポケットに入れたモバイルバッテリーを、USB Type-Cケーブルでつないだまま撮りました。特に問題はなく、少し熱を持つくらいでした。たくさん撮る日は、予備のバッテリーがあったほうが安心だと思います。(参考:X-E5 公式スペック)
4つ目は、ファインダーです。ファインダーを売りにしている割には、そこまでいいものではないと感じました。もう少し大きく、もう少し画質を良くしてくれればよかったのに、と思います。公式の仕様では、X-E5のファインダーは0.39型、約236万ドットです。比べたα7 IVは、0.5型、約368万ドットです。
どれも、使っていて「ここだけは惜しい!」と感じた部分です。
こんな人におすすめ
旅行や散歩に持ち出せる、軽くて小さいカメラを探している人に向いています。フィルムシミュレーションで、色を選ぶ楽しさを味わいたい人にも、めっちゃおすすめです!
おすすめしにくい人
動画も写真もがっつり撮って、あとからとことん詰めて編集したい人には、向いていないと思います。僕もそうしたい時はありますが、そういう日は別のカメラを持っていきます。ファインダーの大きさや見やすさを重視する人や、予備のバッテリーなしで、1日たくさん撮りたい人にも、あまり向いていません。
X-E5は、ラフに、でも綺麗に撮りたい。そんな時のためのカメラです!
買う前に知っておきたいこと
- 値段は、レンズキットで約21万円(僕が買った時の価格。公式はオープン価格)
- バッテリーは、予備があると安心(僕は、たくさん撮る日は、モバイルバッテリーで給電しています)
- フィルムシミュレーションのダイヤルは、右手で操作したほうが、画面が消えない
- ファインダーは、もう少し大きく、もう少し高画質だと嬉しいと感じた(気になる人は、実機で確認を)
まとめ
1年使っても、「持ち出したくなる」という気持ちは変わりませんでした。不満もそれなりにありますが、結構満足しています。撮れる絵がいいですし、所有感も、かなりあります。
X-E5は、シンプルさを受け入れて、楽しむカメラ。僕は、そう思っています。
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