ハイエンドゲーミングキーボード Logicool g913 tklをレビュー
今回はロジクールから発売されているg913 tklをレビューしたいと思います。
このキーボードは良いところもあり悪いところもあるといった感じでキーボードを選ぶなら絶対これというようなキーボードではないと思います。
仕様
アクチュエーションポイント：1.5mm
ストローク：2.7mm
押下圧：50g
キーストロークが2.7mmと一般的なキーボードの平均3~4mmより少し浅くなっているためタイピングなどにも向いていると思います。
長さ:368mm
幅：150mm
高さ：22mm
重量：810g
また、このキーボードにはLIGHTSPEEDワイヤレスとBluetooth接続の二つで使用することができるのでメインPCとサブPCやiPadなどと使い分けることもできるようになっています。
レビュー
一年ほど使用した感想となります。まずメリットデメリットについてです。
メリット
- 遅延を全く感じない
- 見た目がかっこいい
- テンキーレスのため机の場所を取られない
- アクチュエーションポイントが浅いためキーを早く打って入力されないことが少ない
- 専用ソフトで細かい設定をすることができる。
まず遅延を感じないという点ですが、logicoolのワイヤレス技術LIGHTSPEEDを搭載しているため有線のキーボードより早く反応します。そのため無線のマウスやキーボードによくある遅延を感じることはほとんどありませんでした。
次に見た目がかっこいいという点ですが、さすがロジクールといった感じのデザインで基盤部分にはアルミニウム合金と銅鉄が使用されている圧倒的高級感。見た目だけではなく耐久性もあるので外装に関しては今まで使ってきたキーボードの中で一番だと思います。
アクチュエーションポイントが、1.5mmと普通のキーボードよりもかなり浅いので、速くタイピングをしていて押した瞬間に反応するため打ち間違いが減った気がします。
では次にデメリットです
デメリット
- キーがカチャカチャしていて少しおもちゃっぽい
- 打鍵感がふわふわしている
デメリットはかなり少なく感じました。
この薄型のキーボードの場合どうしてもカチャカチャとした音がしてしまうので仕方ないといえば仕方ないのですが、少し気になる人には気なってしまうのではないかなと思います。
打鍵感がふわふわしていると感じてしまいました。やはり押し込んで帰ってくる力が弱いのでタイピングしている感がなく使い始めは気持ち悪いような感覚でした。慣れるまでは気持ち悪いかもしれません。
メリットデメリットを見てきましたが、正直これといったメリットがあるわけでもなく、デメリットもないようなキーボードだと思います。特筆する部分がないといった感じですね。
まとめ
まとめると、ハイエンドモデルのキーボードだがほかのハイエンドモデルとあまり違いはないといった感じですが、個人的にほかのキーボードと比べて見た目が圧倒的に刺さったので今後も使い続けていこうと思います。
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