オープンワールド釣りゲーム 「Call of the Wild: The Angler」をプレイレビュー
今回は8月31日に発売されたオープンワールドの釣りゲーム「Call of the Wild: The Angler」をプレイレビューしたいと思います。
約15時間プレイしてみた感想です。正直微妙といった感じで今後のアップデートで改善されていくことに期待したいところです。ですがもちろん良いところもあるので詳しく見ていきましょう
1:Call of the Wild: The Anglerのゲーム概要
Call of the Wild: The AnglerはExpansive Worldsが開発したハンティングゲーム、theHunter: Call of the Wildとの同シリーズの続編のような形となります。
肝心なゲーム内容としては、魚を釣ることや観光スポットを見つけることでレベルが上がり、レベルアップすることによってクレジットが手に入ります。そのクレジットを使い新しいリールや竿、ルアーを購入することができるようになり、どんどん大きな魚を釣ることができるようになったりなどといったゲーム概要となっています。
2:ゲームプレイレビュー
次にレビューですが、まずリアルな釣りができると期待してこのゲームを購入したのですががっかりしました。魚がかかった時に「今だ!」と表示されたり、明らかに魚影が見えるので実際に釣りをしているときの「いつ魚が来るかわからない」感がなくかなりカジュアルな感じで前作のtheHunter: Call of the Wildのような圧倒的臨場感のある釣りゲームができると思っていたので「期待しすぎたかなぁ….」といった感じです。
とはいっても釣り好きの自分はある程度は楽しめました。
ですが、最初の約5時間は正直釣り好きでも面白くなかったです。魚を釣るのが目的のゲームのはずなのにほとんど魚が釣れません。(コツをつかめば釣れますが)なので観光地を巡ってレベル上げをしないとクレジットがほとんど手に入らないのでストレスでした。ですが、グラフィックが圧倒的に良くウォーキングシムとフィッシングシムを掛け合わせたようなゲームとして開発されたんだろうなーと。
とはいっても釣りをするためにこのゲームを買っているので、ある程度良い釣り具が変えてからは釣りに集中できるようにはなりました。
14時間プレイした今では今のところ一番高い竿とリールと糸とを買うところまで行きました。そこまで来ると怖いものなしなので後は釣れるポイントとルアーさえ見つければ最強というところまで来ています。
実際に海外の方の動画でバンバン巨大な魚が釣れる場所があるとのことで真似して同じような釣りをしてみると….
「えげつないのが釣れた…..」と、逆にここまで来ると魚を釣るのが作業みたいで面白くなくなってきます。
筆者も実際に約15時間プレイしましたが、ゲーム性が今後改善されない限りは正直人にお勧めできるゲームではないなと思います。本当に微妙なゲームでゴミゲーほどごみでもないけど神ゲーでもないといった感じなので評価は中ぐらいの普通のゲームといった感じです。
2.1:フレンドとのプレイ
次にフレンドとプレイしてみた感想です。フレンドとのプレイはなかなかに楽しかったです。とはいえリリースされてすぐなので一緒にボートと車に乗るとエンジンの音がしなかったりと結構バグが多かった印象です。逆に面白いバグもありました。
よく見ると目と口が….結構気持ち悪いバグですがこれでフレンドと30分ぐらい笑ってました。
また釣れた後に魚を見せびらかすモーションがあるのですがそこにフレンドが移りこむことができたりします
一緒に真顔で記念撮影することができます(笑)
とまあ、フレンドとのプレイはなかなかに楽しかったです。実際マルチプレイをするためだけにこのゲームを買う価値があるかと言われると現時点ではないですがこれからよくなっていくと思います。
最後に
最後に言いたいこととしては前作のtheHunter: Call of the Wildもアップデートを繰り返して評価を得ているゲームなのでこのゲームも今後アップデートを繰り返して神ゲーと呼ばれる日が来るかもしれません