「レビュー」  Razer Viper Ultimate 使用感・スペック

レビュー

マウス選びは、ゲームの勝敗を左右する大事な選択の一つです。
ですが、どのマウスを選べばよいかわからないという人のために
今回は、Razerから発売されているとても使いやすい「Razer Viper Ultimate」
をレビューしようと思います。

結論から言うと

  • 74gと圧倒的軽さ
  • 左右対称で右利きでも左利きでも使用可能
  • 充電スタンドが使用可能
  • 最大70時間連続で使用可能
  • 高精度のセンサー
  • 耐久度の高さ

    スペックについてさらに詳しくご紹介します

1:重さ

まず、マウスの重さです。 Viper Ultimateは74gとGPROマウスより軽量で、ゲーミングマウスの中ではトップに値するレベルの軽さです。
約一年使用した感覚としては少しの力でマウスを動かすことができる、という感触です。
そのため、一日5~6時間fpsなどをプレイする方にとっては手首への負担が大幅に減少するというメリットがあります。

2:マウスの形状

マウスの形状は左右対称になっており、非常につかみやすくなっています。
さらに、マウス中央がくぼんでいて、側面にもグリップ加工がされているので非常につかみやすいです。長時間使用していても疲れにくい印象でした。

3:バッテリー

バッテリーは最大70時間と長時間使うことができます。
ゲームだけの用途で使用する場合一週間は持つかと思います。
また、充電ドックもついてくるのですぐに充電することができます(ついてこない商品もあります)
また、充電しながらプレイしたい場合は充電ドックからコードを外して直接マウスにつなぐことで、充電しながらでもゲームをプレイすることができます。

4:センサー

DPIは、最大20,000dpiと、かなり高くなっています。GPRO wirelessでも16,000dpiとなっているので、かなり高性能なことがわかります。

リフトオフディスタンスについてです。
リフトオフディスタンスとは、マウスを上に何ミリあげることでセンサーが反応しなくなるのかの距離を表す数値のことです。その距離が低ければ低いほどスペックが高いと考えることができます。
リフトオフディスタンスについては0.6mmと、かなり低くなっています。

そのため、ゲーム内で素早い視点移動をすることができます。fpsゲーマーにとっては一度使ってしまうと安いマウスに移れなくなるかもしれません。

5:耐久度

公式の情報によりますと、耐久クリック数がなんと7,000万回。

なぜここまで耐久度があるのか、それはRazerが開発したRazerオプティカルマウススイッチが使用されているからです。

違いは、今までのマウスでは物理接触をすることで1クリックとして反応していました。ですが、その接触したときに反動が発生します。その反動によって誤クリックが発生してしてしまう可能性があります。それを防ぐため一時的に信号を遮断してしまい、連続でクリックした時に反応しないことがあります。それを解決したのがRazerオプティカルマウススイッチで、物理接触をなくすことで信号を遮断する時間をなくし、瞬時に信号が送られるため連続でクリックした際にも確実に1クリックとして認識される、ということです。

6:悪い点

悪い点を一つ上げるとすれば、値段がゲーミングマウスの中でもかなり高額ということです。
その値段は(本稿執筆時点)13,980円となっています。発売からかなりたっているので安くはなっていますがかなり高い値段となっています。

最後に

Razer Viper Ultimateは、かなり使いやすいゲーミングマウスとなっています。ゲームを本気でやりたい!などという方は一度購入を検討してみてはいかがでしょうか?


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